情報メディア学科のある先生からの特ダネ情報。
「うちの学科にとっても可愛らしい学生がいるんです!」
マ、マジですかっ!いいっすね〜、情報メディア学科なんだから、もっと「情報」ください!

「実はですね、スポーツ系なんです」
「お〜アスリート女子ですか!競技は何を???」
「相撲です」
「ん?」
「相撲です、女子相撲。めっちゃ強いんですよ」
「はぁ……」

というわけで、待ち合わせの場所に。
ドスン、ドスンと登場したのは…という文章を用意して待つ。
そこに現れたのは…佐藤里津さん。

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かわえぇ…やん♡

相撲を取る人=力士という言葉が全く連想できない彼女だが、その強さは折り紙付き。
今年6月に開催された「第3回全国女子相撲選抜ひめじ大会」で、一般超軽量級で、見事、優勝を果たした実力者なのだ。

相撲を始めたのは、小学校2年生のとき。
お兄ちゃんが地域の相撲大会に参加しているのを応援に行ったところ、自らの相撲魂に火がついたのだとか…。

「相撲とダンスとピアノと英語と書き方…習い事を5つぐらいしてたけど、残ったのはなぜか相撲でしたね(笑)」。

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高校時代は、相撲部のある楊志館高校で男子学生とも稽古する日々を過ごす。

「男子相手は、なかなか勝てないけど、真正面からぶつかりますよ。まあ、弾き飛ばされるんですけど(笑)」

四股を踏んで、すり足をして、その後にぶつかり稽古を…と、稽古の話を聞くものの、フェミニンな見た目と「ぶつかり稽古」のフレーズのギャップがすごすぎる…。

しかし、これだけガチで相撲と向き合っているんだから、やっぱり訊かずにはいられない…。

友達や両親とケンカとかしたり、腹が立った時に、こいつ投げ飛ばしてやろうとか思いますか?

「そんなことは思いませんよっ(笑)」

でも、お父さんと相撲を取っても絶対勝てるでしょ?

「いやあ、どうですかね…たぶん勝てるかなっ」

勝てるよね、きっと(笑)。
しかし、どうしてここまで相撲の世界に夢中になれるんだろう…。

「やっぱり勝ち負けがハッキリ決まるとこが面白いですよ。土俵の限られたスペースで、まわし一つだけで投げたり押したり…まさに自分の体一つで勝負するんです」

まるで横綱の風格漂うコメントだ…。
ところで、佐藤さん、女子相撲アスリートとして、将来の夢を教えてください。

「女子相撲は競技人口が全国的に少ないのですが、どんどん盛り上げていって、オリンピック競技に採用されたら嬉しいですね」

いつの日か、日の丸を背負って、海外の選手と戦う彼女を応援する日が来るかも知れない…。

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そのときのために、最後にひとつだけお願いしてみよう。
一回ぐらい猫だましとかやってもらえません?

「……いつかは(笑)」

ありがとうございました!